大病院並みの検査機器、治療機器を導入。従来の機器では計測出来ない微細な変化や症状を確実に診断し、治療に生かします。
 

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こんな症状が出たら『 22の症状 と 185の原因 』

元気がない吐く下痢をする出血している便秘になるチアノーゼになる

尿に異常がある呼吸がおかしい・咳をする発熱する震える、けいれんする

歩き方がおかしい脱水をおこす 足がまひしているひどくかゆがる

太ってきた・痩せてきたよく水を飲む脱毛するめやにや涙が出る

目にケガをする・眼球がとびだす頭を強くふる・耳をかくショック症状になる

この診断に対してあくまでも家庭でわんちゃん、ねこちゃんの病気に気付いてもらうためのきっかけとして見てもらうためのものであって、むやみやたらにどの病気と確信をもってもらうものではないことに注意してください。

全てがこの内容に当てはまる病気でないことを念頭に、必ず獣医さんに診察、検査をしてもらって治療を受けましょう。

 

元気がない

どこか体調が悪くなると私たちと同じように、わんちゃんねこちゃんもその行動や表情にすぐ兆候が表れます。

元気が良い時のように積極的に反応しない、あまり動こうとはしない、さんぽに連れ出しても下を向いて辛そうに歩く、好きなものを与えてもすぐに食べようとしないなどです。

時には、感情的、情緒的に落ち込んでいることもありますが比較的まれです。

したがってこのような変化が見られた時には、軽く考えて放置しておかずにその原因を突き止めるべきです。

 

疑われる原因

・ケガ・心臓の病気・肝臓の病気・腎不全・ガン・内分泌の病気・内部寄生虫・中毒

 

 

吐く

わんちゃんは、散歩中時々道のわきの草を食べて、その後吐き出すことがあります。

また、必要以上に大量に与えられた食べ物を無理して食べたり、味の濃いものを食べて吐くこともあります。ねこちゃんでは毛づくろいの影響で毛玉などを時々吐きます。

これらは病気のためではなく、むしろ体の正常を保つための生理現象といえます。

しかし、このような理由がない場合にも嘔吐をしていたら、病気のサインだと見なくてはなりません。特に1日に何度も繰り返し吐く、激しく、いかにも苦しそうに吐く、吐いたものの中に血や異常な内容物が混じっているなどの場合は緊急を要する病気の可能性があります。

 

疑われる原因

・フィラリア症・消火器の病気・尿毒症・腎不全・子宮蓄膿症・事故による頭の強打

・腹部の腫瘍・リンパ腫・糖尿病・感染症・内部寄生虫・異物を飲み込む・中毒

 

 

下痢をする

人間同様、わんちゃんもまた、特に病気でなくても下痢をすることがあります。

しかし、下痢が続いたり、下痢とともに嘔吐が認められた場合には深刻な病気にかかっている可能性があります。

また、原因として緊急の治療をしなければならない病気もあるので注意しましょう。

 

疑われる原因

・胃,腸の病気・膵臓の病気・肝臓の病気・感染症・ジステンパー・パルボウイルス感染症

・イヌ伝染性肝炎・レプトスピラ症・内部寄生虫・腹部の腫瘍・中毒・過食・精神的ショック

 

 

出血している

わんちゃん、ねこちゃんが出血していたら、原因が何であれ緊急事態です。

出血の場所がどこかを知る必要があります。
それによってある程度原因が予測できるからです。

出血場所は体の内部と外部に分けることができます。

外部では交通事故等によるものが多いですが、単純に外傷だけをみるのではなく内臓の損傷などにも注意を払わなければいけません。

 

疑われる原因

・事故によるケガ・異物を飲み込む・熱中症・中毒・急性腎炎・急性胃炎・胃潰瘍

・出血性胃腸炎・肛門の病気・ガン・泌尿器の病気・生殖器の病気

 

 

便秘になる

食べ物や生活環境によっても便秘になります。

病気が直接・間接の原因となって便が出なくなることもあります。

神経質な子は、排便しにくい環境に置かれているために便秘になることもあります。

便秘は原因が深刻なことが少なくないので注意しましょう。

 

疑われる原因

・前立腺肥大・脊髄の異常・会陰ヘルニア・下半身のケガ・甲状腺機能低下症

 

 

尿に異常がある

飼い主がわんちゃんねこちゃんの健康な時の尿の回数や色などを知っておけば、変化が生じた時にはすぐに気付くはずです。

しばしば尿をする、あるいは排尿の姿勢をとるもののあまり出ないなどの場合は、膀胱炎、尿路結石、前立腺の異常などが疑われます。

また尿の回数や量が異常に多い時は、慢性腎不全、糖尿病、子宮蓄膿症、尿崩症などの可能性があります。

尿に血が混じっている、濁っているなどの場合には、膀胱炎、膀胱結石、急性フィラリア症、玉ねぎ中毒、免疫介在性溶血性貧血などが疑われます。

尿に血が混じっていたり、同時に脱水やショック症状を起こした時等は特に緊急の治療を受けなければなりません。

 

疑われる原因

・肛門嚢炎・骨盤骨折・フィラリア症・腎不全・膀胱炎・尿路結石・子宮蓄膿症

・前立腺の異常・腹部の腫瘍・糖尿病・尿崩症・玉ねぎ中毒

 

 

呼吸がおかしい・咳をする

いつもと違う苦しげな呼吸や、早くて浅い呼吸をしたり、異常な咳が出るようなら、重大な病気である可能性があります。

わんちゃんが運動したり興奮した後で数分だけ呼吸が荒くなることは正常な場合が多いですが、それ以外の時に異常な呼吸をしていたら、重大なケガや病気を疑い、獣医師の診断・治療を受けましょう。

この時もやはり、状態について、異常がいつ頃から出たか、どんな時に特に症状がひどいかなどを獣医師に正確に伝えましょう。

 

疑われる原因

・心臓の病気・フィラリア症・呼吸器の病気・のど・気管支の異物・腎臓の病気

・ガン・ケンネルコフ・内部寄生虫・中毒

 

 

発熱する

わんちゃんねこちゃんが静かにしている時の体温は38度前半から39度前半です。

運動したり興奮した直後の体温は一時的に上昇しますが、それ以外の時に発熱していたら、何らかの感染症、ケガ、中毒などになったと考えられます。

いつもより元気がなく、食欲も減退して、飼い主や家族が呼んでもすぐに動こうとしなかったり、よろよろと歩いて来たりするようなら、発熱しているかもしれません。

平熱は人間より高いので、発熱していると40度前後になることが多く、耳の付け根に手をあてると普段より体温が高いとわかることがあります。

熱中症でも体温が上がります。
体温が41度を超えると急激な脱水症状をおこして死亡することもあります。

たとえ死を免れても脳に障害がおこることもあります。

発熱は病気の兆候であって、病気そのものではないので解熱剤によって一時的に熱を下げられろことがあっても、原因である病気の治療をしなければ危険な状態はなくならないので注意しましょう。

 

疑われる原因

・気管支炎・肺炎・尿路感染症・感染症・熱中症・中毒・炎症性の病気

 

 

震える・けいれんする

体が小刻みに震えることがあります。

これは病気の症状であることも、またそれ以外の原因によることもあります。

非常に強い不安、恐怖におそわれた場合や、ひどく興奮したり脅かされたりする時もそうです。また、寒さによるふるえもあります。

しかし。一方で痛みの症状で震えることもあります。また、痙攣のようなふるえが止まらない時は病気やケガを疑わなくてはいけません。

 

疑われる原因

・尿毒症・脳や神経の異常・内分泌の異常・狂犬病・ジステンパー・破傷風

・低血糖症・不安・寒気・恐怖・低体温症・中毒・強い痛み

 

 

歩き方がおかしい

片足をもちあげたり引きずるなど、歩き方に異常がみられることがあります。

よくあるのが散歩や運動中にとげなどが刺さったり、ガラス片などで足裏を切ったりするケガです。

 

疑われる原因

・小脳の障害・骨のガン・骨折・脱臼・股関節形成不全・レッグペルデス病

・膝のじん帯断裂・内耳炎・前庭炎・ケガ

 

 

脱水をおこす

脱水がおこると、皮膚の弾力性を失い、目が落ちくぼむなどの症状が出てきます。

さらにひどくなるとショック状態(ぐったりしてほとんど動かなくなる)となって、死亡する危険性がぐっと上がります。

病気以外でも熱中症などでなります。

 

疑われる原因

・急性胃炎・下痢・腎不全・腎炎・重い感染症・熱中症・嘔吐

 

 

よだれがひどい

暑い時には口からよだれを出して水分の量や体温の調節をしています。

しかし、よだれが異常に多かったり、あぶく状になっている、血が混じっている、においがひどいなどの場合には、重大な病気かケガをしている可能性が高いので注意しましょう。

 

疑われる原因

・消火器の病気・てんかん・口腔のガン・狂犬病・ジステンパー・レプトスピラ症

・歯周病・口内炎・異物・熱中症・食道炎

 

 

足がまひしている

長い間、首の骨や背骨に無理な力が加わるような生活をしてきた子や、事故で背中を強打した子は下半身あるいは全身に麻痺を引き起こすことがあります。

 

疑われる原因

・椎間板ヘルニア・首の骨の異常・脊髄の損傷

 

 

ひどくかゆがる

体の一部をしきりにかんだり、なめる、あるいは後ろ足でしきりにひっかく、ときには床や壁に体をいつまでもこすり付けるなどの動作をすることがあります。

しまいには、その部分の皮膚が赤くむけてただれてしまうこともあります。

 

疑われる原因

・肝臓の病気・腎臓の病気・膿皮症・寄生虫・アレルギー・過敏症

 

 

太ってきた・痩せてきた

体重の変化は健康状態のバロメーターです。
生活環境がそれほど変わってないのに急にやせたりふとったりしたら、それは病気が原因とみなければなりません。

特に食欲があるのに痩せてきた時は問題です。

心臓病、糖尿病、腸炎、腸内寄生虫の寄生などが考えられます。

食欲がなくて痩せてきた場合には、何らかの慢性の病気にかかっている可能性があります。

 

疑われる原因

・肥満・心臓の病気・胃腸の病気・膵臓の病気・ガン・糖尿病・クッシング症候群

・内部寄生虫・甲状腺機能低下症・栄養失調・運動不足

 

 

よく水を飲む

健康な時でも激しい運動の直後や、塩分や糖分の多い食べ物を食べた後などにはかなり水を飲みます。水分を多く含んだ食事をとっているこより、ドライフードを食べているこの方がどうしても水を大量に飲みます。

しかし非常にたびたび水を飲むようなら、病気と見なくてはなりません。

 

疑われる原因

・腎不全・膀胱炎・子宮蓄膿症・糖尿病・クッシング症候群・尿崩症

・甲状腺機能亢進症・脱水

 

 

脱毛する

わんちゃんは初夏の頃に著しく脱毛します。
これは冬毛が抜け落ちる換毛であるため病気ではありません。

しかし、それ以外の季節の全身の毛、または一部の毛が異常に抜けるようなら、皮膚病、ホルモン分泌の異常、あるいは外部寄生虫の寄生などが考えられます。

皮膚病はいろいろな原因が考えられ、脱毛と同時に他の症状が生じていることが少なくありません。原因をつきとめ、適切に治療することが必要です。

 

疑われる原因

・クッシング症候群・脱毛症・寄生虫・ノミアレルギー・毛包虫症

・疥癬・白癬・ホルモン性皮膚炎・精巣の腫瘍

 

 

めやにや涙が出る

わんちゃんねこちゃんの目は地面に近いところにあるので砂埃やゴミが入りやすく、頭の位置の高い人間よりずっと不利な条件におかれています。
そのため、目の病気になったりケガをする可能性も高いといえます。

目はとてもデリケートな器官ですから、飼い主が診断したり治療することは困難です。問題が生じた時は動物病院に行きましょう。

 

疑われる原因

・角膜炎・結膜炎・乾性角結膜炎・眼瞼内反症・眼瞼外反症・チェリーアイ

・流涙症・逆さまつ毛・感染症

 

 

目にケガをする・眼球がとびだす

わんちゃん同士、ねこちゃん同士でしばしば喧嘩をすることがありますが、その際特に注意しなければならないのが目のケガです。

この際のケガはしばしば緊急事態の場合があるますので至急獣医さんに診てもらいましょう。

手遅れになると、眼球の摘出、失血やショック症状などにつながることがあります。

 

疑われる原因

・角膜裂傷・眼球脱出

 

 

頭を強くふる・耳をかく

耳の中はとても敏感なところです。特に耳の穴は複雑で人間の耳より通気性が悪くなってます。

そのため外耳炎などの病気を起こすことが珍しくありません。

わんちゃんが頭をしきりに回転させるようになったり、後ろ足で耳をかいたりしたら、耳の内部に異常がある可能性があります。

いずれにしても耳は時々チェックして異常がある場合には動物病院に行ってみましょう。

しばしば綿棒を使って掃除される方がいらっしゃいますが無理をせず少しでも傷つけそうな場合は自分できれいにしようとはせず動物病院に行きましょう。

本院ではしばしば飼い主様ががんばりすぎて耳を傷つけ外耳炎をおこしているわんちゃんを見かけます。

 

疑われる原因

・外耳炎・外耳道の異物・耳疥癬・耳血腫

 

 

ショック症状になる

わんちゃんねこちゃんがショック症状を示したら緊急事態です。

ショック症状という言葉はよく間違えられて使われますが、意味は心臓血管系に重大な異常が生じたために体全体に十分に酸素がいきわたらなくなった状態をいいます。

ショック症状をおこすもっとも大きな原因は大量の出血です。次のような兆候がみられたらショック症状をおこしているとみなさなくてはなりません。

1.ひどく元気を失って動こうとせず、呼びかけなどにも反応しない。
  →この状態を放置して状態が悪化すると意識を失うおそれがあります。

2.高熱が出て呼吸が荒い。

3.脈拍が速く、次第に弱まってくる。
  →放置すると脈が停止するおそれがあります。

4、毛細血管の血流が低下している。
  → これをチェックするには、指でわんちゃんの歯茎をしばらく強くおしてから離します。白っぽくなった歯茎の色が1~2秒で赤い色にもどれば正常ですが、すぐに血色が戻らなければショック状態と思われます。
※ねこちゃんではこのチェックは歯茎の色がはっきりわからないのでうまくできないことが多いです。

5、体温が下がって、ひどい時には皮膚や足の裏を触ると冷たく感じる。

等です。

動物病院に連れて行くために体を動かす場合には、体を無理のない姿勢でよこたえるか、あるいは水平になるように抱いて運びます。

ショック症状を起こした子を放置しておくと直ちに死に直結します。

 

疑われる原因

・心不全・感染症・アレルギー反応・ケガなどによる大量出血・異物を呑み込む

・熱中症・中毒

 

 

チアノーゼになる

舌や唇が青くなったり、青紫色になる症状で、このような症状をしめしたら緊急事態です。

これは血液中の酸素が極端に不足するために起こります。

原因は、何らかのショックによって
・心臓が送り出す血液の量が減少した、
・中症にかかったり逆に厳しい寒さにさらされた、
・体温が低下した、
・重大なケガで大量の出血をした

等が考えられます。

これは生命にかかわる緊急事態でありすぐに動物病院に連れて行く必要があります。

 

疑われる原因

・心臓の病気・肺炎・ケガによる出血・熱中症・低体温症・異物を呑み込む・中毒・寒さ

 

 
 
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